注目すべき、農業×AIのアグリテックベンチャー!
みなさんは、農業の持つイメージはどういったものでしょうか?
自然に囲まれた畑でのどかな風景のなかで牧歌的な作業をしているというイメージが強いと思います。
『自然との調和』これが農業の持つ一般的なイメージだと思います。
しかし、実際の農業は『自然の戦い』です。
もちろん、自然との調和を実践してすばらしい農業を実践されている方々は大勢います。
ですが、多くの農業従事者にとっては自然の闘いという面が多いでしょう。
そんな中、人類は自然と闘うために、農業機械を開発し施設園芸を発明しました。
そんな、農業がAIの力でより発達しようとしています。
今回は、今注目すべき農業ベンチャーを紹介しようと思います。
plenty(プレンティ)
https://logmi.jp/business/articles/321625
↑こちらの記事にplentyのことが詳しく書いてあります。
アメリカのサンフランシスコに本社をおくベンチャー企業です。植物工場を事業として展開しています。大企業から出資をうけており、ソフトバンクグループも出資したことで日本でも話題になっていました。
植物工場は施設栽培の最上系でしょう。栽培する植物にあわせた環境を用意できるので農薬も使わず栽培でき、収量もあげることができます。植物工場が増えてくると農業もついに産業化が進んでくるはずです。
Farmnote(ファームノート)
https://farmnote.jp/index.html
日本の農業ベンチャー。日本でも早くからITと農業を繋げたサービスを展開しています。酪農に特化したサービスを展開しています。
Dropcopter(ドロップコプター)
https://techable.jp/archives/93758
果実やナッツ類の人口受粉をドローンで担う会社。蜂に変わる受粉方法としてサービスを展開しています。
ドローン利用は農薬散布など現在農業業界において注目を集めています。
農業は食料生産を担う大事な仕事なので、常に効率化や安定生産が求められます。
AIや最新テクノロージを駆使して、新しい農業の形を作っていきたいですね。